こんにちは。
放射技術ゼミナールです。
さて、今回は「過去10年」の合格率についてです。
前回も述べましたが、
今年の合格率は脅威の86.1%と、
過去10年の中でも1番高い合格率となりました。
高い合格率となった「要因」については前の記事で述べていますので、
良かったらぜひ見てくださいね!
こちらのグラフは国家試験合格率の推移になります。
ここで皆さんに読み取って欲しいことが1つだけあります。
何だか分かりますか??
それは...
合格率の高かった翌年は、ほぼ必ず合格率が「下がっている」ということです!
グラフを見ると何度も大きくジグザグを描いているのが分かりますよね。
そうです!
この統計からすると、
来年の合格率はおそらく「下がる」でしょう。
すると皆さん、こう考えると思います。
合格率が下がるんだから、国家試験の難易度も「上がる」んだろうなぁ...と。
これは個人的には「間違い」だと考えています。
毎年70-80%前後で合格率は推移しているので、
たった数パーセント変わったくらいで、難易度が変わった!とは言い難いですよね…
そして国家試験というのは毎年同じくらいの合格率になるよう、上手く作成されています。
ですから、問題の難しさはそれほど大きく変わっていないことは明らかなんです!
試しに合格率が下がった年の問題をよく見てみてください。
そんなこと聞く?!というような、変化球の問題が1,2問出題されたり、
新しい形式の問題が1問出たりすることはあります。
しかし、これは難易度が上がったとは言えるのでしょうか?
よく問題の内容を見てみると、
全て「問われ方」が変わっているだけで、
覚えなければいけない「知識」は変わっていないことが多いです。
つまり、
本質的なところは何も変わっていないのです。
何が言いたいかと言いますと、
国家試験の難易度は「あなた次第」だということです!
どれだけ国家試験に向けて正しい勉強をしたか。
最後まで諦めずに取り組んだか。
自分の行動で、如何様にも合格のハードルは変化します。
「そんなこと言われても、一生懸命勉強しているんだけどな...」
「何をやったらいいかイマイチ分かっていない...」
そんなお悩みをお持ちのあなたに提案です!
私達と一緒にその「壁」乗り越えてみませんか?
全力でサポート致します!
放射線技術ゼミナールでは
勉強方法のお悩みや、計画のたて方、仕事との両立など…
いろいろな疑問・ご質問を募集しています!
・お問い合わせフォーム
・公式LINE
どちらからでも受付中です!
一人で悩む前に、ぜひご連絡ください。