〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1丁目11番1号 水信ビル7階
みなさんこんにちは。
放射技術ゼミナールです。
今回は、当校のライトコースに通われていた方への合格者インタビューをご紹介します!
最後まで是非、ご覧ください!
Q:あなたのご年齢と今まで受験した国家試験の回数を教えてください。
年齢は23歳で、76回国家試験の時は現役生でした。
今回の77回で2年目という感じです
76回の時は119点であと1点足りなくて、今回が123点でした。
Q:放射技術ゼミナールに入学しようと思った時期、また選んだ理由を教えてください。
放射技術ゼミナール自体を知ったのは4月ぐらいで、ちょうど親がネットで調べてくれて「こういうのあるよ」っていうところから知りました。そこで親と話して、自分もいいなと思ったのが入学のきっかけでしたね。
76回の国家試験は119点だったので、正直このまま勉強すれば受かるんじゃないかなとは思ってました。
ただ、76回の時に使っていた参考書とか過去問とかの教材をまた使うのもマンネリしそうだし、書き込みをたくさんしてあって見慣れてたんですよね。
そこで放射技術ゼミナールの教材をつかって、新しい刺激をもらいながら勉強したほうがより合格する確率が上がるんじゃないかと思って入学を決意しました。
Q:通信コースではなくライトコースを選んだ理由はなんですか?
大学の先生とは仲が良かったので結構連絡が取れる状況だったんですよね。
なのでわからないこととか、なにか質問があったりしたら連絡してました。
相談できる人がいたのでライトコースにしたという感じですね。
Q:放射技術ゼミナールを申し込む前に不安な点はありましたか?
金額も大きいものだったので、勉強をちゃんと続けられるかが不安でした。
僕自身アルバイトもしていないので、入学するとしたら親からの援助で入学する予定でしたので、もし途中で投げ出しちゃったら親に迷惑がかかるな…、というところが不安な点でしたね。
でも思ったよりも勉強を続けられて、モチベーションも基本的に維持できてました。
実家で勉強していたのですが、親の目もあったり、「親からの援助」による申し訳なさが勉強のモチベーションを保ってた要因かもしれないです。
Q:お仕事やアルバイトはしていましたか?
していませんでした。
Q:予備校に入学する前はどんな勉強をしていましたか。また、その勉強方法はなにが良くなかったと感じますか。
勉強法とはまた違うのですが、取り組む時期が遅かったかなと思ってます。
病院実習があって、卒業論文があって、本格的に国家試験勉強をし始めたのが9月頃だったので、もう少し早くに国家試験対策の勉強を始めていればよかったかなと思いますね。
なので今回は早めから勉強をして、基礎から学び直しました。
そのおかげもあって、76回の時とは理解度も違うと感じてます。
Q:放射技術ゼミナールに通ってから生活に変化はありましたか。
一番変わったのはスキマ時間の勉強量ですね。
放射技術ゼミナールで一番使ったのがwebアプリケーションで、スマホさえあれば過去問が自由に解けるので何回も解いてました。
持ってる参考書だと大きい冊子なので、移動中とかに勉強ができないんですよね。
元々持病があって、通院しなきゃいけないんですけど、病院の待ち時間とかにたくさん使ってたりしてました。
過去問を解いた量でいうと、現役時代と比べて3倍から4倍多く解いてると思います(笑)
webアプリケーションの設定で問題の出題設定とか選択肢をランダムに変えてくれる機能とかもあるので、答えの番号だけ覚えている状態だったとしても、新鮮な気持ちで解くことができましたね。
そのほかにも、間違えた問題を一覧で見れる機能もあるので、間違えた問題を家で振り返ってテキストを見ながら復習もしてました。
Q:放射技術ゼミナールの中で特に役にたったものは何ですか。
これもやっぱりwebアプリケーションになっちゃうんですけど、テキストの中で言ったら撮影学のテキストとかですかね。
実習とかである程度は頭に入ってたんですけど、テキストを見ることによって基本をもう一回知ることができるいいきっかけにはなりました。
あとは画像工学ですね。
画像工学はあまり得意な方ではなく、特に意味もわからず公式を覚えてそのまま使うっていう感じで問題を解いてました。
ただ、それだと問題文が少し変わったりすると答えられなかったりするので、放射技術ゼミナールのテキストで基礎基本から学び直して公式の意味を知ったり、しっかりと理解できたので良かったです。
Q:入学後に一番伸びた教科は何ですか。またそれはどうしてだと思いますか。
撮影画像検査学ですね。
放射技術ゼミナールのテキストもあったり、webアプリケーションもあったりで、膨大な量の画像を見たおかげで本番は9割近く取れました(笑)
76回の時は大体6割前後でした。
Q:勉強をやりたくない、国家試験を受けるのもやめたいと思ったことはありますか。
やりたくないというか、国家試験の挑戦を続けるかどうかは悩みましたね。
大学の同級生の友達がいるんですけど、その人も落ちちゃったんですよ。
ただ、その友達は諦めて会社に就職する道を選んだんですよね。
その時は結構悩みました。
挑戦したところで受かる保証もないし、このまま諦めて就職したほうがいいんじゃないかって。
ただ、僕が放射線技師になりたいって思った理由を思い出して挑戦する事を選びました。
僕の持病が脳腫瘍で、今も通院してる状態なんですよ。
なので、病院でCTとかMRIとかよく撮ってもらってて「せっかく患者側の視点でこんなにたくさん見れてるんだからこれはもう技師になるしかないな」っていうのがきっかけで放射線技師を目指していたので、その事を思い出してましたね。
あとはラジエーションハウスとかをまた軽く見たりして「自分はこれになりたいんだ!」って再認識させてました(笑)
ただ、5月のゴールデンウィークの時に就職した友達と会った時も再度揺るいじゃいましたね(笑)
そのほかにも、複数の病院に通院してるので担当医の人に「僕は放射線技師になりますからね!」って宣言してました。
宣言して自分を逃げられないようにして国家試験に立ち向かいました。
Q:どんな人に放射線技術ゼミナールをおすすめしたいですか。
1人で集中できる人、基本の知識が怪しい人、スキマ時間に勉強できてない人、におすすめしたいです!
Q:これから国家試験を受験する人たちにアドバイスをお願いします。
僕は76回の時に、明らかにミスっちゃいけない問題でミスしてしまったりとかして119点でした。
なのでこれから国家試験を受ける人たちは、試験会場に着いたらそんなに気張らずに「まぁ普段とは違う環境なんだからミスしてもしょうがないよね」ぐらいの気持ちで行って欲しいと思います。
78回の国家試験に挑戦する人たちはリラックスして挑んでみて下さい!
インタビューにご協力いただいた卒業生さん、ありがとうございました!